那須湯元 2010/5/2





 ゴールデンウイーク真っ只中。 今回のツーリングは栃木県那須湯元までの計画であった。 今回の狙いは那須湯元に店を開く「ペニーレーン」(パン職人テレビチャンピオン)までの那須ツーリングである。
 朝7時に大間々セブンに集合、一人(Nagata長男)は日光市セブンまでの見送り、そのままUターン、今回は8人での走りであった。
 今年のゴールデンウィークは好天気に恵まれるとの予報で各地からの観光客で賑わった。
 ルートは、R122足尾方面から日光市までのコース、休日高速料金1000円、下り渋滞を予想し那須湯元まで西コースを選んだ。

コース
 足尾方面(R122)日足トンネルを潜り抜け、日光市(R120)を日光東照宮方面に南下。 
 それから県道247〜日光広域農道を利用して鬼怒川方面(R121)へ。 しばらく走り龍王峡、それから日塩もみじラインへ。
 久々の「もみじライン」秋ならば!と感じながら、ひたすら踏ん張りながら走った。 苦戦しながらの「もみじライン」、ようやく塩原温泉に到着。
 ここから会津東街道(R400)を南下、休憩は「道の駅湯の香り塩原」。 塩原で渋滞を予想していたが、スムーズに走れた。
 


 道の駅湯の香り塩原」休憩して、すぐ側に那須湯元方面(県道30)が走っている。 この道は一度走ってみたい県道でもあった。
 道中、那須方面への渋滞は少しあったが、何とか次の交差点(県道369)板室温泉方面にたどり着いた。 快適な山間部のワインディング、桜が満開で我われを迎えてくれた。 予想以上の好きなコースであった。
 県道369〜県道266那須湯元まで、これまた素晴らしいワインディング、那須高原からの景色も素晴らしい・・立ち止まっての景観は無かった。
 
 ペニーレーンは南ヶ丘牧場交差点を右折、東方面からの観光客は車の渋滞!「シテヤッタ!」て感じ。
約1km走ると目的地の店「ペニーレーン」がある。
 バイクを指定された駐車場に置き、早速店内へ、買い物客がレジ待ちで賑わっていた。

 人気メニュー「ブルベリージャムでロールされるパンを土産とハーフを試食。 予定でコーヒーを飲みながら店内でゆっくり食べようかな? と思ったが、客で混雑、残念ながら外でパンだけ食べた・・(喉に水分が無い)。


 

メンバー
 Nagata:GSX1300R
 Takei:DUCATI 998
 Yada:CB1300
 Suzuki兄:XJR1300
 Suzuki弟:CBR1000RR
 Ino:GSX1300R
 Nirengi:TX250X
 Arai:DS11











 ペニーレーンでの試食は昼時であったが、胃袋を満たして無かった。 予定していた昼食は帰りコース東北道「那須IC」を利用してサービスエリアで簡単な食事を計画したが、インター方面は車の渋滞、訪れたコース(県道30)を戻ることになった。 帰りは来た道とは景色も違った感覚で良い道(ワインディングロード)を楽しめた。

 走りながら一軒のそば屋の看板を目にした。車で10分の場所に有るらしい。 指定された信号を右折、ずいぶん走った。 このままでは塩原温泉まで行ってしまいそうな距離であった。

 ようやく、そば屋(一休さん)に到着。
ここは「10割そば」らしい、そばの大盛りを注文したが、他の客がまだ蕎麦を食べてない。 この店は頑固者の店主か?のろまなのか?客を待たせるのが好きらしい!。 約1時間近く待ち、ようやく出てきた!!。
 麺が太めで汁は甘め、それほど褒められる味ではなかった。 水は天然水を利用しているらしく、庭に蛇口のある天然水が飲めるらしい。

 のんびりした食事を終え、さて帰る支度だ。
県道30号線から、この連休の渋滞を覚悟して矢板ICから東北道へ。 それほどの渋滞は無かったものの下りは凄かった。 
 休憩は佐野PA、レモン牛乳で喉を潤し、そして解散「お疲れ様でした」。


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