渋川市の散歩 2019年5月2日



 白井宿沿いの八重桜が見頃になる4月下旬に、白井城下の街道のまちとして栄えた白井宿で、戦国武将などの衣装を身にまとった武者行列が行われるほか、農産物・特産品を販売する六斎市、「彌酔(やよい)の句会」と呼ばれる俳句大会が行われます。(渋川市観光協会より)



5月連休半ば渋川市「白井宿」へ散策に出かけたが(八重桜が遅いかな?と思いつつ)



 中世、子持村白井には白井長尾氏の居城白井城があり、近世初頭には本多・戸田・西尾・本多などが入った白井藩が置かれたが、寛永元年(1624)廃藩となり以後幕府領に組み込まれた。


ヤマザクラやサトザクラより変化したものでボタン桜とも呼ばれる。





伊香保温泉



 石段は伊香保のシンボル。石段をはさんでお土産物屋や饅頭屋、遊戯場が並び温泉情緒もたっぷりの佇まい



 400年前にさかのぼる伊香保温泉の始まり、このときに石段は作られました。今の石段は昭和55年から5年をかけて大改修されたもので、みかげ石が敷かれています。



 全国の温泉地で茶色のまんじゅうが"温泉まんじゅう"の名前で販売されていますが、"温泉まんじゅう"の発祥は、勝月堂の"湯乃花まんじゅう"と言われて、皮は黒糖を使い微妙な伊香保温泉の湯の色を出し、餡は北海道十勝産の小豆を使用した、こだわりの饅頭です。

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