四万温泉「積善館」



四万温泉 河原の湯の外観
四万温泉のちょうど中心部へ位置し、バス停の目の前にある


 積善館


重要文化財本館
元禄4年に建てられ、日本最古の木造湯宿建築と伝えられています。群馬県の指定文化財にも登録されている歴史的価値の高い当館は昔ながらの湯宿建築の雰囲気を今もなお色濃く残す希少な温泉宿です。











客室へ結ぶトンネル

 
 元禄7年創業。日本最古の湯宿建築にして重要文化財指定の老舗宿。映画「千と千尋の神隠し」のモデル宿としても有名です。レトロモダンな「元禄の湯」、四季の移り変わりを感じる「杜の湯」などバリエーション豊かな4つの温泉がある。








飲泉
四万温泉は昔から「日本三大胃腸病の名湯」の一つに数えられているほど、胃腸病には有名。飲泉できるお湯としてもファンが多く、熱いまま飲むと下痢症の方に、冷やして飲むと便秘症の方に効果があると言われている。


元禄の湯

 昭和5年に建てられた「元禄の湯」は、当時としては贅沢な造りで洋風・モダンなホール風に建設されました。独特のタイル張りの床に5つの石造りの浴槽がならび、カランがなく、直接湯舟からかけ流しで使っていただくタイプの大浴場です。アーチ型の大きく取られた窓から差し込む自然光が掛け流し湯に移り、大正浪漫のアンティークを感じます。




洗い場と蒸し風呂2か所


 

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